三越　杉浦非水画 眞鶴 和食一段

三越の広告宣伝を築いた、希代のグラフィックデザイナー杉浦非水。呉服店から百貨店への変革を目指す三越の、革新的な宣伝広告を築いた希代のグラフィックデザイナー杉浦非水。アール・ヌーボーなどの洋風表現を取り入れた傑作ポスターや広告などを次々と制作し、「三越の非水か、非水の三越か」といわれるほどのインパクトを世に与えました。今回、三越食品フロア誕生100周年を記念し、数ある作品の中から、PR誌「三越」正月号の表紙を飾った、和装の女性をモチーフにした「新玉」（1926年発行）と、3羽の鶴を斬新なタッチで描いた「眞鶴」（1929年発行）をそれぞれ重箱にあしらった三越オリジナルおせちをご用意しました。明治44年（1911年）3月に創刊されたPR誌「三越」。その内容は商品カタログに留まらず、文学や芸術、学問など、文化全般にわたります。杉浦非水が手がけた表紙は、季節の草木から三越の店内風景、和装・洋装の女性の姿などを、大胆な色彩の組合せとクローズアップを多用した構成で表現。モダンで親しみやすい三越のための新しい意匠を創出しました。風情ある三越限定のパッケージ入りおせちで新春の席をより華やかに。正統派の日本料理から洗練された洋の味わい、現代的エッセンスを添えた新しい味など、多彩なおいしさを三越オリジナルおせちでお楽しみください。 国産鰻を使用した山椒の風味豊かな鰻有馬煮や、丸くて大粒の丹波篠山産の黒豆、田作り、数の子などの伝統的な献立と、日本橋をイメージした印を焼きつけた厚焼き玉子などを杉浦非水画の限定重箱に盛込みお届けします。1929年 三越 正月号 表紙「眞鶴」

三越のおせち

掲載中の取扱商品に関する最新情報は、【三越】2020年 三越のおせちをご覧ください。