伝統のおせち料理を網羅

なぜおせち料理を食べるのでしょう?

それは、その年の幸運をお祈りするお食事だからです。

伝えてゆきたいのは『美味しさとこころ。祈る気持ちを摂ることで、願う幸せ。』

当店のおせち料理は伝統的なおせち料理食材を取り揃えております。

もともと「おせち」は、無病息災、五穀豊穣、子孫繁栄などを願い由来や縁起を担いだ食物を摂ることで

その年の幸せへの祈りを込めて食される特別なお料理です。

代々受け継がれてゆくべき、日本の大切な食文化。

「いただきます。」に込められた日本人の心の文化です。

食文化と心の文化がギッシリつまった生おせち。

おせち料理はご馳走の寄せ集めではありません。

生おせちである事のこだわり

冷凍技術の最先端と言われるものを何度も試みましたが、

結果、私どもとしては生の旨みに勝るものはございませんでした。

実は私どもは生よりも美味しい冷凍品を食べたことがございません。

冷凍であれば予め大量生産をしておくことが出来ますが

本当の「味にこだわる生おせち」は大量生産出来ません。

皆さまのご自宅などへの安全な到着を再優先し

限定数量のみ売切れ次第終了させていただきます。

おせち料理 壱の重

おせち料理の三種の神器「黒豆」「田作り」「数の子」の入った整然と美しいお重でございます。

くるまえび

伊勢海老同様、日本最高格の海老。

上品な甘みの素材の味そのままにお召し上がり下さい。

ひげが長く腰の曲がる様子から長寿を願う縁起物。

脱皮を繰り返していくことから出世を願うものとされています。

田作り

鰯を田の肥料としたところ五万俵もの米が収穫できたとのいわれに由来。

「ごまめ」は「五万米」であり「田作り」の名とともに五穀豊穣を願ったものです。

数の子

追い鰹(おいがつお)で香り高くしっかりと味のしみた数の子。

数の子は卵の数が多く、また鰊(にしん)は「二親」。

五穀豊穣と子孫繁栄を願ったものです。

黒豆

薄い蜜から煮つめさらに薄い蜜を足し再び煮つめと何度も漆を塗るかのように繰り返した上品な甘み。

黒は邪除けの色とされていて、黒く日焼けするほど達者(マメ)に働けるようにと邪気を払い長寿と健康、無病息災を願ったものです。

帆立貝

非常に人気のある献立です。

「ハレ」の日には欠かせないおめでたい食べ物です。

「順風満帆」人生が思うままに進むことや、貝が扇を開いたように末広がりで縁起が良いとされています。

鴨の団子

芳醇な独特の脂がとても美味。

隠しに軟骨で食感良くしています。

夫婦仲の良い鳥で「鴨が葱をしょってくる」というたとえはうまい話が二重三重にやってくるという意味です。

たらば蟹

大変高価なたらば蟹の太い足のみを贅沢に使用しました。

赤い色は魔よけの色とされ、脱皮を繰り返すことから無限や再生を表す縁起物とされています。

動作からは福を招くと言われ、金運を上昇させる縁起物です。

なます

めでたいこと、喜びを表す紅色、清浄・神聖を表す白を組み合わせています。

根菜は大地に根をはるので家の土壌がしっかりして栄えるとも言われています。

いくら

大粒の濃厚いくらのみを厳選。

お祝いにぴったりの鮮やかな赤色をした「いくら」は子宝に恵まれるようにとの願い。

五穀豊穣と子孫繁栄を願ったものです。

小肌

おせちにはかかせない出世魚のコハダは、爽やかな酢じめにしました。

江戸前の寿司の代表格でしめ加減に熟練の技が光ります。

酢橘の香りでお召し上がり下さい。

栗金団と胡桃飴煮

木の実は実り豊かな人生を送って欲しいとの願いを込めて

また金団(きんとん)は金色の団子という意味で金銀財宝を象徴しており金運を願ったものです。

おせち料理 弐の重

種類豊富な多喜合わせや高級珍味の「からすみ」。

焼魚などとりどりの弐の重。

八頭(やつがしら)

おせち料理にはかかせない大変高価お芋です。

親芋が大きいことにちなんで頭(かしら)になる事を願うもの。

また親芋に子芋がたくさん育つことから子宝を願ったものとされます。

陣笠椎茸

干した椎茸をもどしたまり醤油と砂糖等で炊き上げます。

陣笠椎茸は武家社会の名残。

古来椎茸は現在のように栽培できず精進料理にはかかせぬため大変貴重なものでした。

筍の煮物

鷹の爪(とうがらし)を入れた熱湯であくぬきをして。

味醂、醤油などでふくめ煮にいたします。

勢いよく成長し、家運の伸長を願う縁起物です。

手毬麸

楽しく晴れやかな人生の願い。

その昔、姫君は御嫁入りの時に相手の家を丸く治めるようにとの願いから手毬を大切に持って行かれたそうです。

梅の花麩

大願成就の梅の花として知られ、ゆっくりと咲き始め、

長く咲き続ける梅の花は上品・高潔・忍耐という風流で縁起の良い花の代表です。

焼き魚 鰤

出世魚として知られる縁起魚の鰤は寒ぶりと呼ばれる12〜2月頃が旬で一番脂ののりも良く新年の頃合がより美味です。

牛肉牛蒡巻

巻物(書物)に似た形から文化・学問・教養を持つことの象徴。

牛は働き者になるよう、牛蒡は地中深くに根を張ることから誠実な人となるようへの願いです。

金柑甘露煮

じゅわぁっと甘く美味しい金柑。

金色の実をつけ、幸運をもたらす縁起物です。

財宝としての「金冠」とも。

とても縁起の良い果物です。

紅白かまぼこ

日の出の形に似ており、赤色は魔除け、白色は清浄を意味。

紅白の色が縁起が良いとされます。

菊花かぶ

冬が旬のかぶを国花でもあるおめでたい菊の形に飾り切りした不老長寿を願う縁起物です。

消化によい栄養素を含み、ご馳走の中の箸休めにぴったり。

昆布巻

「子生」の字をあて子孫繁栄を。

巻物(書物)に似た形から文化・学問・教養を持つことの象徴です。

勿論、喜ぶの縁起物。

蛸柔らか煮

蛸(たこ)は多幸と書かれます。

歯固めの意味もあり幼子には歯並び良く、健やかに美しく幸多く成長するようという願いが込められています。

からすみ

出世魚である縁起ゆかしい鯔(ボラ)の卵巣を塩漬けにして乾燥し固めたもので、

その製法は約400年前に中国から伝えられたといわれています。

時間と手間を要しますが、その分えもいわれぬ深い味わいです。

伊達巻

卵黄に魚のすり身砂糖等を混ぜて厚焼きにし、巻簀(まきす)で渦巻き形に巻いたものです。

巻物(書物)に似た形から文化・学問を象徴する食べ物。

やさしい甘みがお子様にとても喜ばれます。

梅花人参

大願成就の梅の花として知られ、ゆっくりと咲き始め、

長く咲き続ける梅の花は上品・高潔・忍耐という風流で縁起の良い花の代表です。

独特の香り豊かな京人参を使いました。

芽出し慈姑(くわい)

最初に大きな芽が一本出ることから「めでたい」にかけたもの。

芽が出ることから出世を祈願したもの。

くちなしの実で天然の色をつけます。

牛蒡のふくめ煮

ごぼうの食感を残しふくめ煮にしてございます。

牛蒡は地中に深く根を張ることから、一家の土台が不動であることの願いが込められています。

新春にふさわしい高級おせち料理の二段重です。

白木調(メーカー企画変更の為、純白の紙製容器から変更になりました。)の化粧箱に盛り付けてお届けいたします生おせちでございますので、届いてすぐにお召し上がりいただけます。

予約年 2015年予約商品
販売元 季膳味和
商品名 おせち料理 伝統おせち2段セット
人 数 3〜5人前
段 数 2段重
品 数 28品目
様 式
状 態 冷蔵タイプ
価 格 24,000円
送 料 送料込

楽天市場のおせち料理

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