日本最大級の幻の地鶏 天草大王復活!!
天草大王はこんなに大きさが違います!!
天草大王の歴史
天草大王の基になったランシャンが、天草に持ち込まれ天草島内で飼われていた大型のシャモやコーチンと交配することによって、肉用タイプの巨大な鶏に改良されていきました。
天草大王が最も多く飼われていたのは、明治の後期から大正時代で島内各地で放し飼いされていた若雄鶏を仲買人が買い集め、長崎県島原地域の鶏問屋から福岡県へ「博多の水炊き用」として出荷され、たいへん美味なので高価で取引されたといわれています。
復元した天草大王の平均体重は世代が進むにしたがって大きくなり、平成13年10月に復活に成功しました。
復元した天草大王の雄を利用した肉用鶏「天草大王」の生産が平成15年2月に開始され、平成15年6月から出荷が始まりました。
天草大王の美味しさの秘密
雄大な自然の中で育てています。
山の中腹に鶏舎がありますので、本当の自然の中で天草大王が育っています。
又、鶏舎からはキラキラ輝く八代海が望め、その朝日を浴びてすくすくと育っております。
天草大王のヒナは、県が所有しており、県の供給証明を得て初めて飼育ができる鶏ですから、
熊本県を代表する地鶏として日々心をこめて育てています。
エサにもこだわりのものを使っています!
次に、もっとも美味しいお肉を作るためにこだわっているのが餌です。
通常は県指導の餌のみで飼育されるのですが、姫コッコ倶楽部ではさらに、天草で取れる海藻、ちりめん、いわし、貝の粉を混ぜて餌とすることで、ビタミン・ミネラル・カルシウムをバランス良く取ることができ、肉付きが良くうまみが凝縮された鶏が育っていきます。
このように私達が心を込めて育てた姫コッコ倶楽部の天草大王を是非ご賞味ください。
愛情一杯に育てています!
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