お正月やお祝いごとに欠かせないものと言えば、やはり鯛の尾頭付きですよね。家で焼くのが面倒だからと、スーパーで売られている鯛を買ってしまうと言う人は多いんじゃないでしょうか。

年末のおせちを準備する時期には尾頭付きの焼いた鯛がたくさんスーパーに並び、結構な高値で売られているにもかかわらず好調に売れていくものです。しかし、焼き魚はやっぱり焼きたてが一番美味しいですし、自分で買った鯛を焼くと予算もだいぶ低く抑えられるんです!鯛の塩焼きの作り方は至って簡単で、ウロコと内臓を処理してあるものを買えばすぐに焼くことができるんです。

グリルで焼くには魚が大きすぎる、いくら化粧塩をしてもヒレが真っ黒焦げになってしまうなどの悩みも多いみたいですけど、オーブンで焼いたら失敗せずに簡単に焼くことができるんですよ。背びれやしっぽ、胸ビレや腹ビレにしっかりと塩をすりこんで身にも塩をふったら、焼き色がつくまで200度に熱したオーブンで30分ほど焼きましょう。