おせち料理はとっても奥が深いもので、一つ一つの料理はもちろんのこと、あしらいの一つ一つにまで意味が込められているんですよ!年末になると、野原に生えていそうなあしらいですらスーパーで売られていて、それがまた飛ぶように売れるという光景を目にすることも多いと思いますが、あしらいを自分で作るという選択肢もあるんですよ。

おせちの上にちょっと添えるあしらいですが、あしらいも食べられたらと思ったことはありませんか?食べられる手作りのあしらいとしてオススメなのが酢レンコンです。

レンコンは先が見通せるようにという意味が込められていて、煮しめなどとして登場することも多い食材なので、端っこの部分を少しだけ使って薄切りにし、酢レンコンを作るとあしらいとしても活躍します。余裕があれば、赤ジソなどで漬けて紅白の酢レンコンでさらに華やかなあしらいにしても良いですね。