数の子はコリコリの食感やほんのり塩っ気がある感じがたまらなく、ついついお酒も進んでしまいます。数の子はニシンという魚の卵で、一本が一個の卵ではないんです!実は、数えきれないぐらいあるあの小さなつぶつぶが一つの卵なんですよ。一本に無数の卵があることから、数の子をおせちに入れるのは子孫繁栄を願って!という意味で入れられるんです。

数の子の作り方は、メスのお腹の中から卵の塊を取り出して塩漬けにしたり天日干しにして作ります。おせち料理に使われているのは塩蔵数の子が多いと思いますが、塩蔵数の子はそのままでは塩味がきついので水につけて塩抜きをしてから食べましょう!

数の子は価格が高くて、きれいな黄金色をしていますよね。そのため、黄色いダイヤなんてロマンティックな呼び方もされているんですよ!