• くわい 10個
  • だし汁 300cc
  • 薄口しょうゆ 小さじ1
  • 砂糖 大さじ4
  • みりん 大さじ3
  • 塩 小さじ2分の1

まずはくわいの皮をむいていきましょう。くわいをおせちに入れるのは芽出たい→めでたいという縁起物ですので、芽は残しておくようにしましょう。くわいはお重に並べるときに立たせるようにお尻の部分を平らに切っておくと見栄えがします。

アクが強いので、皮をむいたら塩水を張ったボウルにさらしていきましょう。皮をむき終わったらたっぷりの水で茹でて、もう一度水から少し硬めに茹であげます。だし汁と薄口しょうゆ、砂糖、みりん、塩を入れた鍋にくわいを入れて、弱火で15分煮て火を止めます。

そのまま冷めるまで置いておくと、冷めるときにくわいが味を吸って美味しくなるので、自然に冷めるまで待ちましょう。大きな芽が出てくるので、出世や子孫繁栄の願いも込められるくわいは、おせちには欠かせませんよね。